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家庭教師として通い始めて数ヶ月。
担当している教え子は、黒髪ショートカットが似合う落ち着いた雰囲気の女の子だった。
初めて会った時から印象的だったのは、その整ったスタイル。
細身なのにラインが綺麗で、制服姿でもどこか大人っぽい雰囲気がある。
勉強に対してはとても真面目で、ノートもきちんと整理されているタイプ。
最初は必要なことしか話さない静かな子だったが、授業を重ねるうちに少しずつ会話も増えていった。
問題が解けた時に見せる小さな笑顔。
「先生、これ合ってますか?」と顔を近づけてくる距離。
そのたびに、黒髪ショートの綺麗な横顔が目に入る。
ある日の授業中。
問題を説明していると、彼女がふと手を止めた。
「先生って、彼女いるんですか?」
突然の質問に少し戸惑いながらも答えると、
彼女は少しだけ笑いながら「そうなんだ」と小さくつぶやく。
それから、どこか空気が変わった。
勉強の合間の雑談が増え、距離も自然と近くなる。
ノートを覗き込むたび肩が触れそうな距離になり、静かな部屋の空気が少しずつ変わっていく。
普段は真面目で大人しい彼女。
だが時折見せる表情は、どこか挑発的にも見えた。
黒髪ショートの清楚な見た目。
それとは裏腹に、近くで感じる距離の近さ。
家庭教師と教え子。
本来なら越えてはいけない関係。
それでも二人きりの時間が続くほど、
その境界は少しずつ曖昧になっていく。
静かな部屋。
机に向かう二人。
そして気づけば、勉強だけでは終わらない時間が流れていくのだった…。



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